
🐾 春に増える“拾い食い”のリスクとやめさせるコツ🌷
春のぽかぽか陽気の中、ワンちゃんとのお散歩は格別ですよね。
道端に咲く花、落ち葉、風の匂い。どれもが刺激的で、ワンちゃんにとってはまるで“冒険の時間”。
でもちょっと待って!
この時期、実は「拾い食い」がグンと増える季節でもあるんです。
「また何か口に入れてる!」
「ちょっと目を離したすきに変なものを…」
そんな飼い主さんの声、実はすごく多いんです。
今回は、春に拾い食いが増える理由と、やめさせるためのコツを解説していきます🌿
🌸 春は“拾い食いの誘惑”がいっぱい!
まずは、どうして春になると拾い食いが増えるのか。
理由はいくつかありますが、代表的なものはこちら👇
✅ 道端にいろんな“落とし物”が増える
• 落ちた花びらや種子(桜、チューリップ、雑草など)
• 昆虫や虫の死骸
• 花見やピクニック後の「人間の食べ残し」🍙🍩
• 草の芽や雑草(中には毒のあるものも!)
✅ 気温が上がって活動的に&食欲が増す
→ 寒い時期に比べて“動いて食べたい欲”が高まりやすい
✅ 花粉・黄砂・農薬なども落ちている可能性あり
→ 土の中や葉の上に思わぬ汚れや薬品がついていることも
📌 春は自然が豊かになるぶん、“危険な落とし物”も多くなるんです。
⚠️ 拾い食いがもたらすリスクとは?
「ちょっとくらいなら大丈夫でしょ?」と思いがちですが…
実はかなりリスク高めです。
🚨 こんな危険が潜んでいます
• 嘔吐・下痢・中毒症状(たまねぎ、チョコなどの誤食)
• 寄生虫や細菌感染(道端の動物のフンなど)
• 喉や腸に詰まるリスク(竹串、ナイロン、骨)
• 拾い食いが癖になると、やめさせるのが難しくなる
🐶 食べた直後は元気でも、あとから体調を崩すこともあるので油断できません。
✅ 今日からできる!拾い食いを防ぐ5つのコツ
① リードは「短め&足元意識」で
→ 地面に顔をつける前にコントロールできる距離が理想
→ フレキシリード(伸びるリード)は拾い食いしやすいので要注意!
② おやつや声かけで“意識を上に向ける”
→ くんくんが始まったら「◯◯ちゃん、こっち見て~!」と声かけ
→ ごほうびをポケットに忍ばせておくと◎
③ 「NO」のコマンドを覚えさせる
→ 食べようとした時に「だめ」「ストップ」などの指示を
→ 正しくできたら、すぐに褒めてあげることで定着します
④ お腹がすいたままの散歩は避けよう
→ 空腹だと余計に拾い食いしやすくなります
→ 少量でもOKなので、おやつや軽食を与えてからの散歩が安心
⑤ おうちでも「食べるもの・ダメなもの」を意識させよう
→ 一緒にトレーニングすることで、お散歩中の判断力もUPします
📌 **「拾い食いしなかった日はいっぱい褒める」**のもポイントですよ😊
🌿 まとめ|拾い食いを防いで、安心して春を楽しもう!
✅ 春は誘惑の多い季節。ワンちゃんが思わず口にしてしまうリスクもUP
✅ でも、ちょっとした意識と工夫でちゃんと防げます
✅ 飼い主さんの声かけとリードのコントロールがカギ
🌸 春の景色をのんびり楽しめるお散歩にするために。
今日から“拾い食いゼロ習慣”、始めてみませんか?